ゆる健康・ゆるブログ

健康こぼれ話や資格取得・ポイ活の取り組みなどをマイペースに書いています

メンタルヘルスマネジメント検定II種をいきなり受けて合格した時の独学勉強法

当サイトのコンテンツにはプロモーション(広告)が含まれています

 
メンタルヘルスマネジメント検定Ⅱ種合格体験談です。
合格した喜びで、独学での勉強方法も書きました。
 
突貫作業のような勉強になってしまっています💦
万人向けではないでしょうが、何かの参考になれば幸いです。
 
使ったアプリや参考書はコチラ↓

独学①メンタルヘルスマネジメントⅡ種の勉強はアプリ中心

アプリ中心で勉強しました。
 
アプリは、全問題3周解けるように作られていました。
  • 分野別
  • ランダム
  • 自分が分からない問題
で出題を設定できます。
 
申し込み後は、毎日、問題を解くようにしました。
いや、見栄を張りました💦試験1ヶ月半前~かも。
特に計画性もなく、その日の気分で問題を解いていました。
 
アプリの問題は3周しています。
 
別の記事でも書いていますが、勉強時間はバラバラです。
集中して1時間位する日もあれば、10分くらいで終わる日もありました。
 

アプリで問題を解くときのコツ

アプリでは、選択肢の中から正しい答えをチェックします。
分からないところはあまり考えずに直感でときます。
いきなり解きだすので、考えてもわからないですからね!

スキマ時間にさっさと解いて?画面をタップしていました。
 
ただ、経験や感覚でこうかな?と考えるものがあれば、
それを大切にしていました。

何を根拠にそれを選んだのか。
100%直感の時とちょっと推理が入る時は、違うと思うんです。
ちょっと考えて選ぶ時は、正しい考え方ができているのか、
間違えた思い込みがないかを答え合わせの時に確認していました。
 
私は、ストレスの原因とか人体に関する問題が出る時は推理が働きましたが、
法律系は完全に直感でした。
労働〇〇法の話が苦手でした…。
アプリを繰り返して覚えるようにしました。

独学②間違えた問題のノート作り

間違えた問題に対しては、正しい答えをまとめた簡単な直しノートを作ります。
メモレベルの内容です。当時のノートを少し・・・。



完全に私だけが分かるメモです💦

まさかブログに上げるとは思ってもいないので。
誤字脱字も、一切気にせずに書いていました。

ノートは、保管の意欲もなく、ただ淡々とまとめていました。
 
このノートとも言えないメモ。
一行目に「長時間・80↑・申し出アリ→ギム」と書いています。
 
どういうつもりで書いたかというと
 

「長時間」

たくさん残業をしている人への面談指導のことをまとめたつもりです。
長時間働いて疲れがたまると病気(テキストは健康障害と言っていた)のリスクがあがります。→その人の、状況を知って対処すること。と(勝手に)理解。

「80↑」

月80時間以上の残業をしている人のことです。
正確には、月平均の時間外・休日労働時間が 80時間以上ある人です。

「申出アリ→ギム」

月80時間以上残業した人から申し出があったら義務で面談指導をしないといけない。
です。おそらく最初、間違えて努力義務と書いています。
 
完全に自分だけが分かるメモです。
いかにコンパクトに書いて理解できるかに燃えていました🔥
真面目に書いたらすごい量になるからです。
 
マークシートだったので、ポイントを覚えるようにしました。
 
ノートを作る時は、知らない言葉や難しい言葉が出てきます。
その時は、アプリからネット検索できる機能があるので便利でした。
 
参考書にしていた公式の過去問も活躍しています。
間違えた問題に該当する部分の過去問、内容、解説を確認します。
気が向いた時は、その前後も過去問解説も読むようにしていました。
 
ノートは、分野でまとめて作った日もあれば、バラバラで適当な日もありました。
今回、アップした画像は多分適当な日のものです。
…残っていたのがこれしかなかったんです。
 
1回書いても覚えてないなら、2回書いたらええねん!
 
という謎メンタルで、同じ範囲の内容をまとめることもありました。
効率は良くなかったと思います。

なので、自分がやりやすいようにノートを作ればいいと思います。
 

独学③過去問を解く

過去問とアプリの問題では「文章の長さ」が違います。
出てくる単語や言い回しが、過去問の方がややこしいです。

過去問(本番)は文章が長い 

過去問を見て、これぐらいの文章の長さで何を・・・。と思う人もいるかもしれません😅
でも、「文章長いなぁ。」と感じましたし、丁寧に文章を読まないと、知識で分かっていても正しく読み取れずに「×(バツ)」になることがありました。
 
私は、試験直前1週間前位から過去問を取り組みはじめました。
 
参考書の過去問は、半分程度しか解けませんでした😨

アプリで問題直しノートを作る時に過去問をパラパラっと読んでいたので
試験に間に合うだろうという謎のおごりが出た結果です。
 
勉強時間を確保する時間がない人は試験2週間前位から過去問を解き始めた方が良いです。
 

過去問は出てくる単語もややこしいから勝手に置き換えた

メンタルヘルスマネジメントⅡ種の問題は、
「日頃そんなややこしい言い方するかなぁ。」
と思うような言い回しがあります。
 
そのため、単語を勝手に簡単に置き換えて理解していました。

100%一緒の意味じゃなくても、大枠の意味が通ればいいや。と思いながらやっているので、専門の人が見たら「??」となるかも💦

 
(例)元の言葉⇒勝手な言いかえ
  • 事業場 ⇒ 会社
  • 事業場内産業保健スタッフ ⇒ 会社の保健師
  • 過重労働による健康障害防止のための総合対策 ⇒ 働きすぎ対策
などです。
 
働いていて自分の会社を事業場という概念はありませんでした。
健康障害防止とかも長いなぁと感じて頭の中で好きに言い換えていました。
言い方が重複しているように感じとれる文章も頭の中で省略していました。

スラッシュリーディング

また、過去問を解く時は、文章を読み落とさないようにするために、
文の途中で「(スラッシュ)」を入れて文を区切って、読むようにしていました。
 
この方法、「スラッシュリーディング」と言うそうです。
文章を効果的に読み込むための読書テクニックの一つです。
主に、英語を読むときに使われているようです。
 
文章にスラッシュを入れることに名前があることすら知らなかったです。
私が見ているのは、日本語の文章ですが、気にせずに/を入れています。
 

 (例)
仕事の質や量といった職場環境によるストレスは〇〇××の力だけで解決する
ことは困難であり事業所としての取り組みが必要となる。
仕事の質や量といった職場環境によるストレスは〇〇××の力だけで解決することは困難であり事業所としての取り組みが必要となる。
 
といった具合です。
 
頭の中で文脈の整理がしやすくなります。

同じような文章で最後だけ言い回しが違う場合も、表現が変わる直前でスラッシュを入れると、見比べやすくなると思っています。
 

独自の置き換えとスラッシュリーディングをドッキングする

独自の言葉の置き換えと(スラッシュ)を合わせて問題を解いていました。
さっきの例文はこのようになります。

  (例)
【before】
仕事の質や量といった職場環境によるストレスは〇〇××の力だけで解決することは困難であり事業所としての取り組みが必要となる。
↓ 
【after】
仕事のストレスは〇〇××の力だけで解決することは難しく、会社の取り組みが必要
 
ちょっとスッキリして、わかりやすくなった気がしませんか?
こんな感じで、取り組んでいました。
 

まとめ

メンタルヘルスマネジメント検定Ⅱ種に合格した時の個人的勉強方法をまとめました。
アプリを頑張って、自分のまとめノートを作るのがオススメです
過去問は早めに取り組んだ方が良いです。
 
あくまで個人のやり方ですが、何かの参考になれば幸いです。
 
試験当日についてはコチラ↓