ゆる健康・ゆるブログ

健康こぼれ話や資格取得・ポイ活の取り組みなどをマイペースに書いています

歯の数で〇〇が10万以上変わるらしい

当サイトのコンテンツにはプロモーション(広告)が含まれています

こんばんは。

6月4日から6月10日までの1週間は歯と口の健康習慣と言われています!

微妙にその期間は過ぎましたが、それでも、歯の話をしていきます。

歯科衛生士さんから言われた一言を思い出したからです。

 

歯の数で〇〇が10万以上変わるの答え

タイトルにある〇〇の答えは、「年間医療費」です。

歯の本数が多いほどかかる医療費が少なくてすむと言われています。

香川県歯科医師会の研究調査では、「歯が20本以上あった人」と「歯の本数が0~4本の人」との間で年間医療費に約19万円も差があったそうです😲😲

歯の健康をキープ出来たら、最高で年間19万円の付加価値がついてくる!?

ちょっといいすぎですかね😅

17万って言っているところもあるので、タイトルは10万以上としました。

 

歯の健康は、全身の健康とものすごーく関係がある

この話、知っている人は知っている「超」有名な話です。歯の健康は、動脈硬化、心疾患、呼吸器疾患といった全身の疾患と密接に関係していることが知られています。

特に、歯周病が、全身の病気と深く関係をしています。

 

歯周病の原因であるプラークをわかりやすく

歯周病の原因はプラークです。プラークって細菌です。歯にくっつく生きた細菌👾のかたまり。

でも、そう言われてもピンとこなかったんです。ごはん食べた後であれば食べ物のごみも交じっていたりしても不思議じゃないですよね?

でも、とある歯科衛生士さんが

 

プラークが食べかすだったら、食べたものの色になるはず。茶色とか緑とか他の色があってもおかしくない。でも、歯にこびりついているのは全部白いでしょ?だから、あれは、プラークなんです。細菌ということです。」

 

って言われた時に自分の口の中が

 

「うわ。プラークなんや🥶」

 

と気持ち悪くなったことを思い出しました。この、急に歯磨きをしたくなるような、妙な気持ちを共有できたらいいなと思っています。

 

そして、歯周病が全身の病気と関係あるというエピソードの中でも「うわぁ。」と背筋が不思議な感じになった内容がこちら(↓)

 

動脈硬化を起こした細胞から、歯周病に関係する菌が見つかる🥶歯周病に関係した菌は、心臓の血管をつまらせる方向に働く」

 

口の中の歯周病菌が肺まで入って、誤嚥性肺炎(呼吸器疾患)を引き起こすとかはまだ理解できる要素があります。でも、血管に乗って心臓の方まで移動するんやぁ。っていう気持ちになりました。

 

正直、そこまでの気持ちで歯磨きはしていなかったです。

 

歯周病対策「プラークチェッカー」

歯の健康をキープするには、毎日の歯磨き、定期的な歯科受診などが必要です。

念入りに歯磨きしたい時は、「プラークチェッカー」を使います。

 

これを使うと、歯にくっついたプラークの色が変わるので、そこに丁寧に歯ブラシを当てれば汚れを落とせます。

子供が小さい時に、使うことがありました。矯正歯科をしていても、磨き残しチェックのために使うようですね。

 

口の中がひたすら赤くなるタイプがメジャーだと思っていましたが、紫もあるんですね。しかも、プラークができた時期によって色の濃淡が変わるようです。

 

新しいプラークが赤紫色で古いと青紫色になります。

ちょっと面白そうだったので上げてみました。

 

以上、歯の数で医療費年間10万以上変わる話でした。

口の中にいる細菌の数は肛門よりも多いそうですね。