ゆる健康・ゆるブログ

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夏場に向けて注意したいのは熱中症だけじゃない

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おはようございます。

 

6月27日、今日は何の日かをネットで見ていたら、「新貨条例を制定された日」とヒットしました。明治4年の出来事です。

 

この新貨条例から、お金の勘定に10進法が使われるようになったそうです。

江戸時代は、4進法でお金の勘定をしていたそうです。知らなかった😲

すぐに桁が変わってしまいませんか??と素人感覚で思ってしまいました。

 

そして、ようやく本題です。

最近、ジメジメがすごいですね。なので、夏が来る前に、夏対策の話が書きたくなりました。今日は、熱中症だけじゃなくて「痛風」にも注意をしたいという雑記です。

 

痛風の話

痛風って、前触れなく起こります。足の親指の横あたりに激痛が走ります。

痛風発作」と呼ばれています。

まさに発作中という人に会ったことがありますが、本当に痛そうです。

まともに歩けていませんでした(超お大事に!!)。

 

そんな、痛風ですが、体内の尿酸値が高くなることが原因で起こります。

具体的には、尿酸値が7.0mg/dlを超えると高尿酸血症といわれています。

痛風発作の有無

保健指導をしていた時、尿酸値が高い人には痛風発作の経験の有無を聞いていました。 

結果は、人それぞれでした。

健診の時の尿酸値は大して高くないけれど、複数回、痛風発作を起こしたことがある人がいたり、その逆で、数値はずーっと高いけれども大丈夫👍という人もいました。

何回も痛風発作をしているけれども、なぜか尿酸の薬は飲まれていないという・・😅

本当、お医者さんに相談して!!

 

尿酸が高いと良くないこと

痛風発作が起こりさえしなければ、尿酸が高いのは無問題!!ではありません。

尿酸が高くなると、「腎臓の機能低下」や「動脈硬化促進」を招きます。

痛みなど、自分に直結した不利益がなければ、検査数値が多少高い位、気にならないこともあります。でも、ちょっと見てあげてほしいわけです。

 

夏に気をつけた方がいい理由

気温が上がる夏は、

  1. 体温調節のために大量の汗をかく
  2. 尿の量が減ってしまう
  3. 尿酸が体内に残って、痛風発作が起こりやすくなる

とされているからです。

 

尿酸は、尿で排泄されています。汗では、ほとんど排出されません。

そう、大量の汗で、尿酸の排出が低下するのです。

 

対策には水分補給がおすすめ

そんなこんなで、尿酸を尿で排出すべく「水分補給」がおすすめされます。

できる限り、水かお茶でお願いします!

 

砂糖入り清涼飲料水の飲みすぎは、尿酸値を上げることが分かっています😱😱

尿酸の原因の1ついえば、アルコールと思われがちですが、意外な伏兵がいるわけです。

あと、カロリーのあるもので水分補給をすると、体重増加や糖尿病など他の病気の要因にもなりかねません。

 

そんな水分補給。1日2L程度飲める良いと言われています。

・・・まぁまぁハードル高くないですか??

ひたすら、水かお茶での水分補給を意識していきましょう💪

 

以上です。最後までありがとうございました。

ご自身の「尿酸値」。ぜひチェックをしてみてください。