最近、身の回りの女性でかくれ低栄養の話をよく聞くので書いてみました。
かくれ低栄養ってご存じですか?
見た目からはわからないけど、実際には栄養不足に陥っている状態です。
で、最近、かくれ低栄養って言われたという女性に続けて2,3人会いました。
年代は50 代~70代。
自覚するような症状はないけど、採血結果で医者から低栄養を言われたそうです。
世間話で健康の話ばっかりしているのはどうかっていう気もする…。
年齢が上がると、筋肉量や活動量が減ってしまいがちです。
合わせて、たんぱく質の摂取量も減ってしまいがちに💦
そのためか、低栄養も身近な話題に登りやすいようです。
身近な人々はたんぱく質が足りないようでした。
解決策って色々あると思います。
でも、たんぱく質を手早く取ろうと思うとプロテインが便利じゃない?
と思っています。
森永製菓も活用できるって言ってくれてる。
ここでは、健診センターで10年保健指導をしてきた経験&周囲でしているプロテイントークをもとに、おすすめプロテインを紹介していきます。
- 低栄養が気になる
- 健康的な生活を目指したい♪
という方におすすめです。
あとは、たんぱく質が足りてないであろう方にも。
ご自分に合ったプロテインがみつかり、より充実した毎日を過ごすためのヒントになれば幸いです♪
まずはプロテインの簡単な紹介
プロテインには、身体の成長や修復に必要なたんぱく質が含まれています。
たんぱく質は、筋肉の維持や強化に重要な役割を果たします。
運動選手やダイエット中の人が飲むイメージがあるかもしれません。
ですが、高齢になって筋肉量が減少傾向にある層の人が、上手にプロテインを利用することは健康をキープするのに大きな手助けとなります。
身の回りで聞いたプロテインを飲んでいる人の感想
実際に私が聞いたことあるのは、
- 飲んで1カ月くらいでお風呂場の抜け毛の量が減った気がする
- 爪が割れにくくなった
- 3か月で体重は変わらないけど、何となく髪つやが良くなった気がする
- 何となく調子がいい
- 体重は減らない
です。
効果は人それぞれですね💦
あくまでも周りで聞いたことがあるという声なので、万人に当てはまるものではありません。
それでも、たんぱく質は髪や爪の材料と言われていますが 「本当だったんだなぁ。」とは思いました。
50代からシニア世代までにおすすめのプロテイン
プロテインを選ぶ時のポイントを5点まとめました。
- 成分
- 消化吸収の良さ
- 自然由来の成分の有無
- 甘すぎない
- コストパフォーマンス
です。順番にチェックしていきます♪
1.成分を確認
プロテインは主に2種類に分けることができます。 植物をベースとして作られている(大豆プロテインなど) 動物をベースにつくられている(ホエイプロテインなど)です。
ベースをどちらで作っているかで少し特徴が変わります。
大豆(ソイ)プロテインは、エストロゲンのような作用がするイソフラボンが含まれています。 そのため、更年期の女性にも良いと言われています。
動物をベースにするホエイプロテインは吸収率が高いことが知られています。 筋肉の成長のサポートに強みがあります。
ですが、乳製品に対するアレルギーがある場合は避けた方が良いです。
プロテインのパッケージには、大豆かホエイ由来かが、書いてあります。
表示をよく見て買うようにしましょう。
シニア向けのプロテインもあります♪
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「飲んで2週間くらいでお風呂場の抜け毛の量が減った気がする」って言ってた人はこれを飲んでいました。
2.消化吸収の良さで選ぶ
年齢と共に、消化する力が低下していくことも。
より簡単に消化・吸収できるプロテインを選ぶのも大切なポイントです。
ペプチド配合のプロテインはたんぱく質が既に分解された形で製品化されているため、胃腸への負担が少なく、より効率的の吸収されます。
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3.自然由来の成分
添加物を避けたい人におすすめです。
人工甘味料や香料、着色料などの添加物が合わない人には合いません。
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4.甘すぎない
プロテインの甘さが好きじゃない。 という人とよく出会います。
なぜだろう…。私だけ??
スープタイプ、食事に混ぜるタイプもいいと思います。
自分に合うものを選びましょう♪
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普通にスープなので飲みやすいです😊
個人的には、とかすのに少し時間がかかる印象もあります。
5.コスパで選ぶ
プロテインを習慣化すれば、その分コストもかかります。
コストパフォーマンスを重視するなら、大容量パッケージの方が単価は抑えられます。
プロテインを飲むときの注意点
プロテインばっかりとるのは良くない
基本は、バランスの取れた食事と併せてプロテインを利用することが大切です。
他の食事からのたんぱく質摂取量も加味して、プロテインが過剰にならないように気をつけたいですね。
一日に必要なたんぱく質の量は体重や活動量で変わります。一般的なシニア女性の場合、体重1kgあたり約1gのたんぱく質をとることが推奨されています。
プロテインの過剰摂取は、腎臓に負担をかけることがあるともされています。
最近は、諸説あるようですが…。
なんにせよ、一品集中のばっかり食べは良くないと思います。
アレルギーとかお薬との飲み合わせにも注意
牛乳や大豆などのアレルギーがある場合、それらを原料としているプロテインの摂取を避けるべきです。
毎日お薬を飲んでいる人は、医師や薬剤師に相談してみましょう。
最後に
身の回りの女性からかくれ低栄養の話を聞く機会が立て続けにあったので、50代からシニア世代にオススメのプロテインについてまとめてみました。
プロテインは、人それぞれ色んな好みがあると思います。
色んなプロテインを比べつつ、素敵な1品に出会えると良いなと思います。
そして、低栄養について、年齢が上がれば上がるほど心配なものかな?
と思っていましたが、そうでもないようで各世代注意が必要なようです。
記事によると
- シニア世代であれば、カロリーやたんぱく質不足
- ミドル世代であれば、カロリー過多とミネラル不足
に要注意とされています。カロリー過多、耳が痛いです…。