ゆる健康・ゆるブログ

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「健康豆知識」的な揚げ物の話

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こんばんは!不定期更新となっております。

 

揚げ物の話です。アイキャッチで揚げ物美味しい話と思われてはいけないと

必死で「健康豆知識」を前面に押し出しました。美味しそうな写真がめちゃくちゃありました。

 

先に申しておきます。

私は、揚げ物がとても好きです。

特定保健指導の仕事をすることになってから、揚げ物のカロリーを学びました。

 

 

jamchanchang.hatenablog.com

 

で、そんな揚げ物の中でも、「吸油率」で更にカロリーの多い少ないが出ます。

吸油率とは、「衣も何もつけていない状態の調理前の食材に対して、揚げた後の食材が吸収した油の割合」のことです。

数字が大きいほど、油をよく吸っています。その分、カロリーも高くなります。

 

調理方法

吸油率(%)

素揚げ

38

からあげ

68

フライ

1020

天ぷら

1525

 

同じ食材でも、からあげよりフライ、フライより天ぷらの方がカロリーが高くなるのです。過去の私は、フライと天ぷらの間のカロリーは、同じ食材であれば、ほぼ変わらないくらいの認識だったのでショックでした。

 

衣の厚さでもカロリーが変わります。衣が厚いほど吸油率が高くなります。片栗粉より小麦粉の衣が吸油率は高くなります。あと、食材を細かい千切りにすればするほど、油を吸う表面積が増えるので、吸油率がUPします。

 

このあたりの話をすべて満たすのが「かき揚げ」です。私はかき揚げが大好きです。

     

健康面から言うと、揚げ物料理を楽しみたい時は

  • なるべく衣が厚くないメニューを選ぶ
  • 一口サイズのものより大きいサイズで揚げたもの(一口カツよりは、大きいカツを注文して切ってあるメニューの方が吸油率は低い)
  • 衣を少しはずして食べる

がポイントになります。

あとは、夜の揚げ物は控える。のも大切です。夜にカロリーの高いものを食べると血糖値が上がりやすいです。

 

こんなことを言うとあれですが、美味しいと思うメニューには、糖分・脂肪分・塩分のうち、何かしらが多く含まれているように思います。美味しく食べて前後で調整することが大事だと思います。 前半で食べ過ぎた時は、後半を減らす、和食メニューを意識するなどです。

 

「おいしいものは、脂肪と糖でできている。」


 

本当にそう思います。

からだすこやか茶W。特定保健用食品(トクホ)ですね。難消化性デキストリンの力で、食後の血糖や脂肪の吸収をゆるやかにするようです。

私は、苦みとかが無くて飲みやすかったです。

難消化性デキストリンは、粉末で売っていることもあります。

美味しいものを美味しく食べ続けるためにも、トクホなど、上手く、活用をしていきたいですね!